2016年
2月
26日
金
コーヌス鉗子の先端は大きく分けて2種類あります。
機械的な溝が入っているものとダイヤモンド粒子が付着したものです。
ダイヤモンドはどうも意図しないところにキズが着き易いので、ミゾミゾな形状が好みです。
先端サイズも大小ありますが、小さいものでも入らないケースが多々あります。そういう場合は半泣きで何とか外していましたが、時間の無い場合には大泣きになります。以前からいくつか目星は付けていたのですが、ホームセンターに似たのがあったので買って来ました。
通常コーヌス鉗子は10000円前後の値段がしますが、このプライヤーは500円程度でした。
ちょっと柄が短いのが難点ですが長いものもあるようです。先端にジスクで溝を入れればOKです。
2016年
2月
26日
金
30歳くらいの女性でe.maxクラウンのケース。
A1よりも白い。(涙)
そんな滅多に出ない色のインゴットは買わないと無いので逃げようとしたところ、診療室でもより白いコアレジンを購入したとの事。
やるしかないですね。本当に白いのか、乾燥して白くなってきているか判断の難しいところです。シェード写真のExifデータから、最初の撮影からどのぐらい時間がかかったのかわかります。ケースによっては段々白くなって行くのがわかります。そういう点からも無加工のデータが欲しいですね。
2016年
2月
25日
木
プレスセラミックの色合わせでは、インゴットの選択が重要になります。
インレーは透明度の高いインゴットから選択しますが、アンレーやクラウンでは迷う事が多々あります。補綴物の厚みがあると透明感の強いものではグレーっぽく暗くなってしまうからです。
クラウンでは以前はHTでしたが、最近はMTを多用しています。
2016年
2月
19日
金
基本的にしょうもない内容のブログではありますが、日常臨床で感じたことや思っていることを、症例を通して伝えられればいいなと考えました。
・6番e.maxインレーの症例
大抵のドクターは臼歯部補綴でもシェード写真を添付してくれます。そこで大きな差が出るのは露出とアングルです。
2016年
2月
18日
木
液晶の液漏れに端を発して、機種変更について色々調べてみました。amazonに液晶部品も1500円くらいで売っているけど、また分解するの面倒だし、最新はiPhone6だし・・・
端末だけ交換すればいいやと思い、今までと同じキャリアのソフトバンクのiPhone5を物色。中古でも諭吉が数名いなくなる模様だな・・・
調べているうちに何度も遭遇するのが携帯の2年縛り。これが首根っこ掴まれているようで何とも気分が良くない。
いっそ太いアンテナにシビレる衛星携帯はどうかと調べたら、個人じゃ支払える料金じゃないようだ。しかも適当に使いまくると電波の影響で天文台から怒られるらしい。
寄り道しながらたどり着いたのは「格安SIM」を使ったほうが良さそうだということでした。
その理由は
・使い慣れたiPhoneが使える。でもiPhone5以降の機種。
・月々8千円くらいかかっていた利用料が2千円以内になる。
・2年縛りが無いから違約金も無い。
・大手の回線を使うのでエリア的にも問題無い。
ただ注意点もある。私の場合気になったのは
・iPhoneを使う場合は端末を自分で用意する必要がある。
・話し放題などのプランが無いので通話代が割高。
・キャリアメールが使えなくなる。(〜@i.softbank.jpみたいなアドレス)
主に参考にさせてもらったのは「格安SIMとスマホ比較」というサイトです。
安く済ませたかったのでヤフオクと中古携帯ショップで相場をチェック。iPhone5sなら3万円台で購入できるようだ。月々の料金が6000円くらい安くなれば、半年使えば元が取れるなと。
通話は今までも大してしてないし、Lineが使えれば問題無いように思う。
キャリアメールは使っていたが、主にメールを打つのはパソコンだから今までのPCメアドで問題無い。というかスマホでPCメール見てたし。
携帯の更新月ではないので、いくらかお金はかかるが縛られないのは気分がイイ。
よっしゃ! 携帯の端末を入手次第手続きだ〜
(というのが正月休みでの出来事)