コロナの影響で昨年は開催できず、今年は「臨床歯科を語る会40周年オンライン特別企画」ということになりました。
zoomを使用してということですが、先日ケースの打ち合わせで使ったぐらいの素人。難しいことはわかりませんが無事に視聴できました。
トップバッターの黒田先生が1981年からの語る会の歴史を丁寧に紐解いてくれました。お陰様で当時の色々なことを話しを聞きながら思い出しました。
私が参加しだしたのは92,93年頃からでしょうか。「8時だよ全員集合!」の聖地である日本青年館で開催されていた時期です。技工士は全員で1室の大部屋でした。ドラえもんのように押入れで寝ていたり、布団ごと廊下に出されて朝ビックリなんてこともありました。
何度か諸事情から会場が変わりましたが、国立オリンピック記念青少年総合センターでは閉会後に余った日本酒を外でラッパ飲みして一升瓶をゴミ箱に捨てたのが見つかって怒られました。青少年センターであるまじき・・・同罪の先生とは現在も仕事でつながっていますので、正に同じ釜の飯ならぬ一升瓶回し飲みのお付き合いです。
続く演者の須貝先生、松井先生、千葉先生、当時の裏事情やためになる話、いづれも笑いを誘うエンターティナーの方々でした。時間が予定よりも押していましたが、最後に金子先生の「ANOTHER STORY」。
似たような話は断片的に聞いていたりしたのですが見た事のない写真が多く、金子ワールドへと引き込まれてしまいました。
でも、就職して間もなく、覚えることが多くてヒーヒーしているときにあんな綺麗な場所へ旅行していたんだと思うとなんか微妙です。
ともあれ、センチメンタルな気持ちになりましたが楽しいひと時でした。
演者の皆様、実行委員の皆様、どうもありがとうございました。
あ〜 この話を肴に飲みたいなぁ〜