お昼ゴハンは自分で用意することが多いのですが、どうしても手早くできる麺類になりがちでちょっと飽きが来ていました。そんな折、テレビで簡単なスパイスカレーの作り方を紹介していました。おっさんが定年後にハマりやすい蕎麦打ちとカレーは鬼門だと思っていたのですが、思っていたよりもスパイスが難関ではなく、美味しそうだったので早速試してみました。
テレビで紹介されていたのは24歳東大院生の印度カリー子さん。
本当は色々なスパイスを調合して作るのかもしれませんが、印度カリー子さん曰く「3種類を同じ分量でよい」
なるほど。細かいことを言わなければ最大公約数的に3種類でよいのか。才女が条件を満たしつつ絞ったのだから間違いあるまいと思い、早速近所のスーパーで仕入れてきました。
また、知らなかったのだが印度カリー子さん曰く、「普段食べているルーを入れて作るカレーはイギリス由来の煮込み料理、対するスパイスカレーはインド由来の炒め料理」との事。
炒め料理なら時間もかからないだろうと調理開始。
思っていたよりもインド料理屋っぽい味がする。辛さはハバネロパウダーで調節したがちょっと入れすぎた様だ。
宗教は関係ないので牛肉バージョンと鳥肉バージョンを試したが、鳥肉の方がスパイスカレーには合う様に思う。
歯の納品はギリギリなのにカレーなんか作ってたんか!怒られそうですが、これからの季節お試しあれ。