京橋の古巣よりリトグラフがやってきました。レオノール・フィニの1980年頃の作品です。
知らなかったのですが、金子先生の好きなアンリ・カルティエ=ブレッソンなどとも親交のあった女傑作家だとわかりました。
古巣の院内ラボにはいくつものアート作品が飾ってありました。その中に金子先生渾身のパネル写真があったのですが、それを私が外してこれを飾っていたという曰く付き?のリトグラフです。いや、本人は記憶にないのですが・・・
自宅に飾ろうか・・・とも考えていたのですが、子供のいる環境には教育的にゴニョゴニョということで狭いラボにやってきました。広い壁面がなくて右往左往しましたが、ピクチャーレールを取り付けてどうにか収まりました。
やさしい線やボヤっとした空気感、淡いトーンなどとても素晴らしい・・・
もちろんそのあらわな肢体も私の趣味にジャストミートです。
左側にある「特攻野郎A-TEAM」の人形たちと共に、末長くこちらのラボも見守っていてほしいものです。