8日より始まった金子一芳先生の主宰されている「もぐら塾」に参加してきました。
咬合運動の歴史から紐解き、調節性咬合器についての解説や全顎補綴のケースを通してのプレゼンはお腹いっぱいになりました。
長期勤務していて部分的には知っていた話も、時代や技術的進歩といった経時的な流れに沿って聞く事は無かったのです。
小一時間ほどお時間をいただき、主にセラミックス修復についてお話させていただきました。何か一つでも記憶に残って伝わっていればいいな〜と思います。その後久しぶりに顎運動の被験者になりました。写真はボケていますが、その時描記した運動路です。たくさんの歯科医に見つめられての描記は、何か問題な線を描きませんように・・・でした。(笑)
当日の様子は本家金子先生のブログや進行していただいた中舘先生のブログ、基本ゼミをまとめられている斎田先生のブログに紹介されていました。