ブログに書くためこの机にまつわるメールを確認していたら、ちょうど1年前の出来事であったと気がついた。あの不安定な取引からもう1年。不安定さは別の意味で継承しているが、ときの流れは早いものと実感。
一時期特に意識していた「伝統と継承」 自分のなかでは先達の築いた技工技術を吸収し、自分なりに昇華させる意識を持つことが多かったが、どうも諭吉は継承されないようだ。
いや、よく考えたら先達も未だ諭吉で苦労している様なので、つまらない事を継承してしまったかもしれない・・・
閑話休題。銀行振込した旨をメールするも1週間くらい音沙汰無し。えっ!?やられた?
再度メールを送ると2日後に返答あり。お金も届き製造を開始するとの事。最後に一文
「Here in Germany the weather is cloudy, but sometimes the sun comes out.」
「ここドイツの天気は曇りですが、ときには太陽が出てきます。」みたいな・・・
どういうこと?何かの隠語?ドイツ流小話?こちらの焦りとは裏腹に、狩猟民族が随分とのんきなことで。